のど風邪と姿勢~なぜか喉で始まり咳が最後まで残る方~

のど風邪と姿勢~なぜか喉で始まり咳が最後まで残る方~(せぼね通信vol.174より)

こんにちは!カイロプラクター碓田紗由里です。

喉の痛みと咳、これが風邪の症状の中でも一番困る!という方もいるのではないでしょうか?私はそうです。

バスや電車では周りから嫌な顔をされ、職場で会話が辛い、かといって咳で休むわけにもいかず、薬やのど飴で抑えつつただひたすら耐える日々…。

周囲の人に聴いても、風邪をひくと咳で始まり、最後まで咳が残る人がかなりいます。

そこで今回は、のど風邪と背骨の関係についてご紹介します。

当院でお渡ししているせぼね通信1月号より再編集したものをお届けします。

 

【のど風邪に見られる姿勢の特徴】

ズバリ、喉の症状に悩まされる方の姿勢の特徴は、首猫背です。

首猫背は、顎を突き出し、首の付け根に猫背があるタイプです。

このタイプの方は、背中の上の方の上部(じょうぶ)胸椎(きょうつい)の関節が100%固くなっています。咽頭(のど)に関係する自律神経は上部胸椎から出ているので、結果的に自律神経が正常に働かなくなり、免疫力が発揮できない状態になります。

そのため風邪を引くと、咳から始まり、咳が最後まで残るということが多いようです。

 

他には、スマホやパソコンなど下を向いている時間が長い方も同じように上部胸椎が固くなり、のどが影響を受ける傾向があります。

 

私自身も昨年2ヶ月続く咳に悩まされました。

振り返ると、授乳におむつ替え、パソコン作業と下を向いていることが多かったです。次に紹介するケア法を私も心がけますので、皆様もぜひやってみてください。

 

【セルフケア法】

首猫背の改善には、キャットレッチと枕の高さを低くすること。

下を向いていることが多い場合は、キャットレッチとパソコンやスマホの位置の改善が効果的です。

 

ケア①キャットレッチ

キャットレッチは、丸まった猫背を元に戻す3秒でどこででもできる体操です。

キャットレッチのやり方はこちら

ケア②枕の高さ

枕の高さは、横向きに寝た時、頭が落ちても不快でない最低限の高さです。高さの調整がしやすく、買わずに済むのでバスタオル枕をお勧めしています。

人によっては、急に低くすると寝付けないこともありますので、徐々に低くしていってください。

ケア③パソコンとスマホの位置

パソコンの高さは、姿勢良く座った時に目線の高さにモニターの上部がくるくらいの高さが理想です。

実際は低い位置にパソコンがある方が多いので、モニターの下に台を置いて調整してください。

スマホは特に下向きになりがちなので、できるだけ高い位置まで上げて使うよう心がけてください。

 

ケア④カイロプラクティックで背骨のケア

長年にわたって固まってしまった背骨関節はなかなか自分では治せないものです。

当院では、カイロプラクティクで固まってしまった背骨関節の動くようにし、+ストレッチ指導で首猫背を改善させます。

 

まだまだ寒い日が続きます。姿勢よく健康で今年も過ごしていきましょう!!