何もしてないのに胸がドキドキする。動悸、息苦しさ、疲れやすい状態を解決する方法

「寝ても疲れが取れない」「特に何もしてないのに疲れる」「運動したわけでもないのに胸がドキドキすることがある」「胸焼けで胃腸薬が手放せない」「下痢や便秘を繰り返す」、でも病院で検査しても異状なし・・・なんで私の体は辛いの!?

こういうお悩みを当院ではよく聞きます。これらの悩み、自律神経が乱れている可能性があります。自律神経が乱れるということは、逆に整えることもできるということ!

自律神経を整える方法は順天堂大学の小林弘之教授(『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経を整える』から)によると①生活習慣②食事③メンタルケア(呼吸法もそのうちの一つ)④運動があります。

 

今回は、それに私の考え「姿勢(背骨の状態)」を加えさせていただきました。

「姿勢と背骨の関係」と「呼吸」をメインに自律神経を整える方法をご紹介します。

 

自律神経とは?

 

一言で言うと、内臓をコントロールする神経のことです。自分の意思で動かせない神経で、心臓を動かしたり、胃腸で食べたものを消化する、睡眠や免疫力をコントロールするのも自律神経です。

自律神経は活動的な時働く交感神経と、リラックスする時に働く副交感神経の2種類からできています。この2種類がバランスよく働くことで体調が整うのです。現代では交感神経が強くなる環境が多く、副交感神経が弱まる傾向があります。

 

イメージはこんな感じです↓

交感神経(起きている時、集中する、身の危険を感じた時など)

副交感神経(リラックス、寝ている時など)

交感神経の働きが強くなると、上記に挙げた「何もしてないのに胸がドキドキして落ち着かない!」「食べ過ぎたわけでもないのに胃もたれ、胸やけがする」、「寝ても疲れが取れない・睡眠が浅い」と言ったことが起こります。

 

自律神経ってメンタルと関係あるの?

実際に聞いた話しですが、不調を感じるので病院へ行って検査しても何も異常がない・・・原因不明・・・とりあえず薬・・・でもよくならない・・・しだいに心の問題ではないかとされ、心療内科へ回され、「え!?私、体の不調だと思っていたのに心だったの!!」とショックを受けて、本当に心の問題へ発展していったという例も聞きます。

もともと自律神経で起こる不調は体の問題です。ストレスなど心も関係することもありますが、心の問題と思う前に、自分の自律神経はどうかな?姿勢はどうかな?と振り返ってみてほしいものです。もちろんまずは専門病院で検査してもらってくださいね。

 

自律神経と姿勢は関係するって本当?

自律神経は背骨の中を通っています。背中を丸めるような姿勢や脚組み、横座りなどの姿勢は、物理的に背骨に負担がかかります。

その結果、自律神経に悪影響を与えてしまうのです。

 

施術経験から言うと・・・、

起きている時に猫背が強くても、うつ伏せになれば多少は背中は伸びるのですが、うつ伏せになっても背中が伸びず丸まりが強くなっている方というのは、程度の差はあれ胸やけや胃もたれを起こしやすいと訴える方が多いです。

(うつぶせになると多少背中は伸びるはずが・・・)

 

そういった方には、施術で背骨関節に動きをつけて、姿勢に気を付けていただき、キャットレッチをやってもらうと改善していきます。中には、大きなビン詰めの胃腸薬を常にカバンに入れて持ち歩いていたという方が薬が要らなくなったとご報告をいただいたこともあります。

 

姿勢を改善すると自律神経は整うの?

 

何といっても姿勢習慣の見直し!

致し方ないのですが日常生活は猫背になる動作ばかり!!

スマホを見る、食事をする、字を書く、本を読む、赤ちゃんのおむつ替えなどほぼ下を向かないとできません。

逆に上を向く作業ってほぼ無し!電球を変える時くらいでしょうか?

 

そこで、必要以上に猫背になっていないか?見直してみましょう!

 

猫背になったら、キャットレッチで埋め合わせをする。スマホを見ている時は必ずと言っていいほど猫背になってしまうので、スマホを見た後は必ず1回キャットレッチをするなど、ルールを決めて実践するのがお勧めです!

(普段、必要以上に丸まってないですか?)

 

左右の歪みも関係しますが、これは個別に診ていく必要があります。

ひとまず横座りや脚組みをしていないか?いつも同じ側でかばんを持っていないか?も見直してみてください。

呼吸法で自律神経は整う?

手軽に始められる自律神経を整える方法として「呼吸」があります。

呼吸の大切さは私が言わなくてももうご存じだと思います。呼吸は酸素を取り込み、体が健康でいるためには欠かせない大切な要素です。が、この呼吸、調べてみると呼吸が浅くなっている方がほとんどです。

呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸がありますが、自律神経を整えるには腹式呼吸の方がお勧めです。ちょっとしたコツで誰でも簡単にできますのでぜひやってみてくださいね。

腹式呼吸のコツがつかめる方法

腹式呼吸は、胸とお腹の間にある横隔膜を上下に動かしてする呼吸です。息を吸った時にお腹が膨らみ、吐いたときにお腹が凹む呼吸です。

①口から息を吐き切る

まず、寒い日に手を温めるようにハァ~と息を口から吐きます。吐き続けてこれ以上もう吐けなくて苦しい!!というところまで吐き続けます。

②鼻から空気を吸う

息を吐き切ったら、その状態から、自分の好きな香りやお花などの香りを嗅ぐときのように、鼻から思いっきり吸い込みます。

以上です。この時、腹式呼吸ができている状態です。

ね!!簡単でしょう!!

何度か練習すると腹式呼吸を意識的にすることができるようになります。

ポイントは、「はじめに吐き切る」ということです。

思いっきり吐き切ることで、減った分を補おうと吸おうとする働きが増します。

 

また、鼻から空気を吸うと、体はリラックス状態になります。

逆に、口から吸うと体は緊張状態になります。

現代人は、体が緊張状態の方が多いと言われています。

しかも空気は無料ですから、なるべく鼻からたくさん空気を吸って得をしましょう!!

 

例えば、大切なプレゼンの前や発表会の前など、気持ちを落ち着かせたい時、この腹式呼吸を実践すると体も心も落ち着きます。

より深く呼吸をする場合は、背骨関節の柔らかさが必要になってきます。

キャットレッチを併せて行うとより効果的です。

ぜひやってみてくださいね~。

 

まとめ

姿勢に気を付ける!呼吸を深くする!

それは分かったけど、どうもうまくできないのよ~!という方、は迷わず虎ノ門カイロへおいでください。

皆様の背骨と姿勢を整え、自律神経が元気になるようアドバイスいたします。

 

碓田紗由里でした。

 

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