朝起きると腰が重い…|長時間の座り姿勢と骨盤バランスを整えて改善した腰痛症例
2026年5月20日

この症例のポイント
- 9回目の施術時には朝の腰痛がほぼゼロに改善
- 36歳女性/デスクワーク中心
- 朝起きる時の腰痛・重だるさ
- 長時間の座り姿勢が腰へ負担を集中させていた
- 骨盤バランスと姿勢改善により症状が軽減
来院時の状態

患者さんは大学生の頃から、
「朝起きると腰が痛い・重い」
という症状に悩まされていました。
特に、
- 朝ベッドから起き上がる瞬間
- 顔を洗う時の前かがみ姿勢
- 長時間座った翌朝
などで症状が強く出やすい状態でした。
仕事はデスクワーク中心で、集中すると数時間ほとんど動かずに座り続けてしまうことも多かったそうです。
ご本人も、「座りすぎると悪化する」という感覚はあったものの、仕事柄なかなか改善が難しく、不安を感じながら過ごされていました。
検査で分かったこと
検査では、以下の特徴が見られました。
- 長時間座位による骨盤周囲の硬さ
- 骨盤の前後バランスの崩れ
- 腰だけで身体を支える座り方
- 背骨全体、とくに腰〜骨盤周囲の可動性低下
また、デスクワーク中に骨盤が後ろへ倒れやすく、腰へ負担が集中しやすい姿勢のクセも見られました。
つまり今回の原因は、単純に「腰だけ」の問題ではなく、
長時間の座り姿勢によって骨盤〜背骨全体のバランスが崩れ、結果として腰へ負担が集中していた可能性が考えられました。
施術内容
施術では、
- 骨盤・腰椎を中心としたカイロプラクティック施術
- 背骨全体の可動性改善
- 骨盤周囲の筋肉バランス調整
を行いました。

また施術だけではなく、
- 長時間座っても腰へ負担をかけにくい姿勢
- 骨盤を立てやすい座り方
- こまめに身体を動かす工夫
についてもお伝えしました。
さらに、
- モニター位置
- 椅子の高さ
- キーボード位置
など、デスク環境についてもアドバイスを実施。
「長時間座り続けることで腰に負担が集中しやすい」
という身体の特徴を患者さん自身にも理解していただきながら、再発予防も含めて取り組んでいきました。
施術後の経過
施術を受けるたびに、朝の腰の重さ・痛みは少しずつ改善していきました。
ただし、長時間座り続けた後には再び悪化することもあり、最初の頃は「良くなっては悪化」を繰り返す経過でした。
しかし、
- 姿勢改善
- 座り方の工夫
- 骨盤バランスの調整
を継続した結果、
9回目の来院時には、朝の腰痛はほぼゼロの状態まで改善しました。
現在は、月に1回程度のメンテナンス施術で良い状態を維持されています。
患者さん自身も、
「座り続けると翌朝に腰へ影響が出やすい」
という身体の特徴を理解し、以前より早めに姿勢をリセットできるようになったとのことでした。
患者さんの感想

「朝起きる時の腰の不安がかなり減りました。
以前は毎朝“また痛いかも”と思いながら起きていましたが、今はかなり楽です。
座り方を意識するだけでも違うんだと実感しています。」
朝起きる時の腰痛が起こる原因
朝だけ腰が痛い場合、
- 寝具
- 年齢
- 一時的な疲労
だけが原因とは限りません。
特にデスクワーク中心の方では、
- 長時間の同一姿勢
- 骨盤バランスの崩れ
- 背骨の動きの低下
- 腰へ負担が集中する座り方
などが関係しているケースも少なくありません。
日中にかかった負担が回復しきらず、朝の動き始めで症状として現れることがあります。
そのため、腰だけをケアするのではなく、
「なぜ腰へ負担が集中しているのか」
を全身のバランスから確認していくことが大切です。
同じような症状でお悩みの方へ
「朝だけ腰が痛いから大丈夫」
と思っていても、長期間続く場合は身体のバランスが崩れているサインかもしれません。
特にデスクワークが多い方では、
- 座り姿勢
- 骨盤の傾き
- 背骨の硬さ
などが積み重なり、慢性的な腰痛につながることもあります。
早めに身体の状態を確認し、日常生活の負担を見直していくことで、改善につながるケースも少なくありません。
まとめ
「朝だけ腰が痛い」
「動き始めがつらい」
そんな腰痛は、日中の姿勢や骨盤バランスを見直すことで改善するケースがあります。
虎ノ門カイロプラクティック院では、その場の痛みだけでなく、
- なぜ悪化を繰り返すのか
- なぜ朝に症状が出るのか
まで分析し、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
同じようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
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