芸術
日曜に六本木にできた国立新美術館に行ってきた。
長い付き合いの患者さんであり、書道家でもある方の作品を観にいくのが目的だ。
美術館に着いていくつかに別れている会場から、展示が行われている部屋に向かう途中、ちょうど帰るところだったその方にお会いする事ができ、案内してもらった。
壁一面に貼られた「字」「字」「字」。
我々が小学校で習った「いかにお手本通りに書くか」という書道ではなく、「いかに表現するか」という「字」だった。
その方は以前、大きな賞を幾つも取られた大家なのだが、今回は「徒然草」の一節を書いたものを出展されていた。
僕は全くの門外漢だが、字のニジミ具合とか、大きさとか、何とも味のある作品だった。
その後、他の部屋に展示されている、銀細工だとか、陶芸だとか、彫刻(全て人物だった)などを、ざーっと観て歩いた。
カイロプラクティックは芸術だと言われる。
国立新美術館の一室を借りて、名だたるカイロプラクターが一同に会し、アジャストメントの芸術性を披露する、なーんて展示会(それじゃ実演会か・・・)面白いなぁ、と思ってみたりしたのだった。
碓田
— 腰痛、肩こり、姿勢改善は虎ノ門カイロプラクティック院 − 虎ノ門カイロ
2007年7月10日 11:41AM
2007年7月10日 11:41AM